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オーストラリア英語 スラング 食べ物編 [英語学習]

オーストラリアのスラングについて
最近紹介したところですが、
今回は、食べ物[レストラン]にまつわるスラングを
紹介したいと思います。

以前紹介したものになりますが、
食事をあらわす単語Brekkie(Breakfast)やTea (Dinner)
という言葉自体が、他の英語圏と既に違っています。

今回は、具体的な食べ物についての
スラングを紹介します。

1.tomato sauce
「tomato sauce」(トマトソース)と聞くと
何を思い浮かべますか? パスタのソース?
いえいえ、オーストラリアでtomato sauceと言えば
ケチャップのことなんです!(゜o゜)
下の写真を見て下さい。
がっつりtomato sauceと記されているではないですか!
flavoured_sauce4.png

じゃぁ、本命のパスタにからめるソースはどういうの?
と質問されそうですが・・・これもtomato sauceです。
パスタソースかケチャップどちらを意味しているのかは
文脈でご判断下さい。

2.dead horse
さて、これも食べ物です!何でしょうか?
文字からして、オーストラリアでも馬肉を食べるの?
と言いたくなりそうですね。
でも違います。
これは実は、1番のtomato sauceのことです。
ケチャップのことをtomato sauceというのは
初級のスラングですね。外国人でも推測できますもんね。
でもdead horseは、更にその上を行く
最強のスラングでした。(-_-)
これは外国人は全く理解できないのでは?
私も初めて聞いた時は意味が分かりませんでした。

3.snag
I had a snag and dead horse for a tea.
この文章をどう訳しますか?
tea と dead horseは学習済みのスラングです。
さて、dead horse (tomato sauce)と一緒に食べる
snagと言うのは何でしょうか?
ケチャップをつけるものと言えば…ハンバーガー?[ファーストフード]
ホットドック?
もしくはトマトソースとして考えるとパスタ?ピザ?
答えは、ソーセージです。
訳してみると、「晩御飯に、ケチャップのついたソーセージを食べた」
となります。

とまぁ他にもまだまだあるのですが、
今回はケチャップをとりあえずお伝え出来たので
良かったと思います。

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オーストラリア英語 スラング [英語学習]

オーストラリア英語は、
他の英語圏の人にとっても
理解不可能なスラングが
沢山あると言われています。
今日はオーストラリアスラングを
紹介したいと思います。

これらはオーストラリアに来た直後に
私が気になっていたものですので
比較的聞くことが多いのでは
と思う単語です。
覚えておいて損はありません[exclamation×2]

1. Aussie
オーストラリア人という単語は
「Australian」ですが、
現地の人が自分たちをオーストラリア人と
言う時に使うのは、
「Aussie」(オージィ)です。
オージービーフという言葉を
聞いたことはないでしょうか?
そのオージーというのが
まさにこのAussieに相当します。

2. Bloody
これは、オーストラリアだけではなく
イギリスでもよく使うのではないでしょうか。
カナダで英語を勉強した私にとっては、
このBloodyは全く未知の単語でした。
「Bloody」は、「Very」という意味で使います。
例えば、「彼女はとてもかわいい。」と言いければ
普通は、「She is very cute.」ですが、
こちらでは、「She is bloody cute」と言います。
私は始め、この「bloody」を何度も聞いて
「何が血だらけ?」とか思っていました[たらーっ(汗)]
イギリス映画を見ているとよくこの単語は使われているので
勉強がてら見てみるのもいいかもしれませんね。

3. Tea[レストラン]
「Tea」と聞くとお茶[喫茶店]だと思いますよね?
でも「Tea is ready」と言って出てくるのは、
晩御飯です。
こちらでは、晩御飯のことを「Tea」と
呼びます。
ちなみにカナダでは「supper」が晩御飯です。
こちらでの「supper」は、夜食という意味で使われます。

4. Brekkieこれは、「breakfast」のことです。
テレビ[TV]で旅番組を見ていたのですが、
番組の最後に宿泊したホテルの情報が
テレビ画面に映し出された時、この言葉を見ました。
そして、会話でもよく
「Have you had a brekkie yet?」という風に
言っているのを耳にします。

オージースラングはまだまだあるので
順番にご紹介していきたいと思います。

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オーストラリア英語は訛っている? [英語学習]

日本語にも訛りがあるように
英語にも訛りがあります。
一般的に言われているのは、
英語は大きく分けて、アメリカ英語とイギリス英語に分けられます。

そしてオーストラリア英語は、「訛っている[exclamation×2]」と
言われることが多いです。

オーストラリア以外のネィティブスピーカーに聞くと
「オーストラリア英語は訛っている」ということを
強調[あせあせ(飛び散る汗)]してきます。

そんなに訛っているのかなと疑問を持ちながら
現地に乗り込みました。
私は元々カナダで英語を勉強したので、
確かに使う単語が違うなと感じることはありました。
が、「完全にわかりません!」ということは
なかったのです。

しかしながらシドニーに来てみると…
英語がとても聞き取りやすいことに驚きました[exclamation×2]( ゚Д゚)
・・・ということはVictoriaの英語は訛っていたのか…。(・_・;)
それともど田舎なのでやはり訛っているのか…。

アメリカ人の知人の分析によると、
オーストラリア英語は、西へ行くほど訛るということだそうです。

ただシドニーは色々な人が住んでいるので、
一概に聞き取りやすいとは言いにくいかもしれません。
外国人も多いので
フランス語訛り、中国語訛り、日本語訛りなど
色んな訛りがあると思います。
シドニーはマルチカルチャーな都市のため
多少訛っていても、
「あ、この人外国人なのかな」
くらいにしか思われません。

田舎は逆で、外国人がいないので
現地人独特の訛りが存在します。

こちらの英語は本当にバラエティにとんでいます。
オーストラリア英語は訛っていると一言で
片付けられるようなものではないなと
思うのでした。
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語学学校事情 [英語学習]

先日もこちらに紹介させて頂きましたが、
現在、語学学校で英語を教えています。
今日は、語学学校の様子を少し紹介させて頂きます。

現地の学校に留学したことのない私にとって
語学学校の雰囲気は少し独特だなと感じることが多々あります。

まずは、様々な国の生徒に会えることでしょうか。
これは語学学校の醍醐味とも言えるかもしれません。
語学学校は、一週間ごとに新しく生徒を受け入れているケースが
多く、毎週月曜日になると生徒が入れ替わります。
その度に色んな国の生徒と会うことが出来るので
とても楽しみであります。

生徒達も意欲的に他の国の生徒と話しています。
良く見かけるのは、他の国の生徒にその国の言語を教えてもらっている光景です。
クラスで、韓国語・日本語・フランス語・イタリア語・スペイン語など
様々な言葉で挨拶してみたりすることもあります。

逆に語学学校にいるとなかなか現地の人と関わることが
なくなってきます。
授業も必ずしもオーストラリア人の先生ではありませんので
生のオーストラリア英語を聞くことがほとんどありません。
勿論生徒は、学校以外でアルバイトをしたり、
ルームシェアで他の人と関わることはあるのですが、
このシドニーでは結構アルバイト先もルームシェアも外国人ということがあります。

これは私にとっては一番衝撃でした。
オーストラリアに留学しているのに現地人との関わりが全くないとは。
私は普段田舎町で日本語教師アシスタントをしていますが、
そこは逆に外国人は殆どいません。
オーストラリア人ばかりです。
生徒によく英語が伸びませんと言われますが、
その度に私はオーストラリア人しかいないような田舎で
生活したら英語は伸びるよと勧めています。
語学学校は、ある面ではとても国際的でありますが、
裏を返せば閉鎖的な場所だなと最近感じております。
やはり完璧なものはないのですね。

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読解力と言語習得 [英語学習]

短期間ではあるのですが、現在、語学学校で初級の英語を教えています。
日本語を教えるのとはまた違った難しさがあり、毎日四苦八苦しています。[ふらふら]
自分が英語を教える立場になると、初級だったころに自分が感じていた悩みなども
本当に忘れてしまっているなと思うことがよくあります。[たらーっ(汗)]
生徒さんと接することで、こういうことで悩んでいるんだと気づいて、それを一緒に解決出来るように努めています。

生徒さんたちは、英語を第二言語として学んでいる外国人の方々です。
皆さん大人なので、それなりに母国で英語の勉強をされてきたバックグラウンドをお持ちです。でもそれぞれバックグラウンドが違うので、一つのエクササイズをするにもかなりの差が出てきてしまいます。

Readingの問題を観察していて
最近気がついたのは、Readingにかなりの差があるということ。
ある生徒さんは、かなり早いスピードで読んでいるのですが、
別の生徒さんは、いつまで経っても始めの問題で止まっています。

これは、単純に言語学習能力だけの問題なのでしょうか?
昨今、本を読まない人が増えてきていますが、読解力は関係あるのでしょうか?
英語で本を読めとは言いませんが、母国語で本をある程度読んでいると、
ストーリーの進み方などは推測できると思います。

先輩の先生に尋ねたところ、生徒さんのReading力はかなり乏しいとのこと。
そして外国語で読むということはかなりのトレーニングが必要とのことです。

勿論外国語で読むトレーニングは必要なのですが、
読解力というのはそもそも母国語を勉強している時点で
ある程度出来上がっていてもいい気がするのですが…。

言語習得はそれだけでなく、他にも日々の生活の知恵の蓄積が
ものを言うのではと考える次第であります。
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シドニーは英語学習に最適な場所? [英語学習]

海外へ留学したり、ワーホリに出掛けたりするのは
英語を習得したい人にとって
最高の学習方法だと思います。

ここオーストラリアも、そんな英語学習者の多い場所でもあります。
日頃住んでいる田舎町から
シドニーへ飛び出してきた私ですが、
都会は本当に日本人が多いなと思います。
日本人だけでなくて
色んな国籍の方がいらっしゃいます。
シドニーはまさにメトロポリタンな都市です。

私は情報交換と思って色々な日本人の方とお話をしてみました。

結果、私の中である結論が出ました[exclamation]
シドニーは英語学習に不向きな場所!

お話を聞いた方々は
英語を話していないわけではないのですよ。
でも、語学学校に通っている方は
結構日本人でコミュニティーが出来上がっているみたいです。
勿論このコミュニティーでは日本語で会話をします。

また語学学校で多国籍の方とお友達になったとしても
ブロークンイングリッシュ、もしくは超訛った英語を
聞いているだけのようです。
英語は国際語なので、いろんな訛りのある英語になれるというのも
一つ学習となりますが…。
でも同じ外国人同士の枠から抜け出せません。

面白いことに
私が先日お話を伺った人は、
来豪して2か月。
いまだにオーストラリア人に会ったことがない[あせあせ(飛び散る汗)]
というのです。( ゚Д゚)[たらーっ(汗)]

え?ここ、オーストラリアですけど…。 (。´・ω・)?


つまり、こういう事がシドニーで怒っているのです。
1. 外国人が語学学校で勉強する
2. 同じ国の人と仲良くなる。(英語を話さない)
3. もしくは外国人と仲良くなる。
4. それ以上知り合いが増えない。
生の英語を聞くチャンスが極端に少ない!!

英語学習者にとっては、
このような悪循環な環境がシドニーでは待ち受けています。[がく~(落胆した顔)]
勿論、英語をしっかりと習得された方もいるので
偏見的に見てはいけませんが…。
都会に留学するということはこういうことなのかもしれません。

私は外国ではド田舎にしか住んだことのないので
同じ国・外国人と仲良くなるということは
あり得ません。
だから逆にシドニーの環境は魅力的ですが
英語学習の点だけ見ると、
田舎の方がより自分を追い込める環境だと思います。

外国に行けば、その国の言葉がしゃべれる
というのは迷信だと、つくづく思い知らされました。

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オーストラリア人は、何でも省略したがる? [英語学習]

オーストラリアへ来る前に、
カナダに留学していたので
オーストラリアで英語がぜんぜん通じないということは
ありません。
けれどもやはり発音や単語が違うということは
少なからずあります。

その中でも一番わかりづらいのは
オーストラリア人が「やたらと単語を省略」してくることです。

例えば
テレビはTVですが、tellyとなります。
テレビに関連して言うと、
昼ドラをsoap operaと言いますが、
こちらではsoapieとなりますし、
ドキュメンタリーのdocumentaryは、
docosとなってしまいます。

人によって省略形を用いる度合いは異なりますが、
酷い場合、全部省略形で喋ってるんじゃないの?というくらい
言葉が省略されてきます。

英語がある程度話せる私にとって
この省略形は迷惑です。
言われていることが全く分からないというわけではないのですが
これらの省略形のせいで、
ちょっと考えたり、ヒントをもらわないとわからないことがあるのです。
でも会話って言葉のキャッチボールですから
こちらが、ちょっと考えていると…
話した方は「え?何この間?」というふうになってしまうのです。

そして私は「え?私、英語力落ちてる?」とか「話せなくなったかも?」とか
変に落ち込んでしまいます。

少しずつ慣れていくしかないのですが、
この「省略形」は辞書にも載っていないものも多いので厄介です。

でも日本語を考えてみると、私たちも省略形をよく使いますよね。
これは日本語教える私はとても苦労することなのです。
生徒には、正式な言葉と省略形の二つを教えなければならないからです。

どちらの言語にも言えることなのでしょうが
「省略形」を理解し、使えるようになれば
一人前ということなのかもしれません。

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