モーニングティーについて [食生活]

モーニングティーという習慣は日本にはないので
始めてこの言葉を聞いた時理解に苦しみました。[ふらふら]

以前住んでいたカナダにもこのような週間はありませんでした。
只今、私はオーストラリアで初モーニングティーを体験中です。[わーい(嬉しい顔)]

そもそもモーニングティーとは何なのでしょうか?

学校にはRecessという休憩時間が11時頃から
30分で程度あります。
これがモーニングティーにあたるのですが、
実際生徒はどのように過ごしているのか
気になって観察してみました。

生徒は、りんごやバナナなどのフルーツや
ナッツバー、ヨーグルト、ゼリーなどを食べています。
私も滞在先からモーニングティー用として
これらの食べ物を持っていくように言われました。

学校だけでモーニングティーの習慣が残っているのかと思いきや
各家庭にもその習慣は残っているように感じられます。
私の滞在している家庭では、
毎週土曜日、10時半ごろに必ず誰かとお茶[野球]をします。
1時間から2時間くらいお茶してお喋りして解散します。
家に帰って1時くらいにお昼ご飯を食べます。

職場によっては、モーニングティーの習慣がある所もあるそうです。
そして、仕事によっては、アフターヌーンティーもあるそうです。
こんなにティーの時間があると…いつ働いているのかと疑いたくなります。
開拓時代に働き過ぎた過去があるため
人権侵害にならない程度の労働時間にするため
ティーの時間を投入したとかしないとか[たらーっ(汗)]
…これは生き字引のおじいちゃんから聞きました。

オーストラリア人の中には、
学生時代からRecessを通して
モーニングティーの文化が浸透しているのだと思います。
そして大人になっても、その文化はしっかりと残っているのでした。

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