食生活 ブログトップ

オーストラリアの食生活 [食生活]

オーストラリアには「食育」と言う言葉が
存在するのでしょうか[exclamation&question]

というのも学校のランチタイムに
好き嫌いが沢山ある子供が
多いなぁと感じています。

食べているものを観察していると
「野菜」が足りていない気がします。
ランチタイム[レストラン]だけでなく
他の食事の時間であっても
「野菜」不足を感じます。

家庭では、大皿に盛り付けられた料理を
自分のお皿にとり分けて
食べるのですが、
子供たちのお皿は、基本
野菜がありません。
たいていサラダは、おかずの一品として
出てくるのですが、
子供たちは、サラダはスルーしています。

親がそれに対して
何か注意しているという
光景もあまり見かけません。

野菜以外で何を食べているかというと
代表的なものは
「フィッシュ&チップス」です。
白身魚のフライとフライドポテトです。
この白身魚が、お肉に変わることが多いですが、
基本肉か魚とチップスという
組み合わせが多いのです。
この組み合わせは子供たちも好きなようで
外食する時もよく食べています。
毎日肉か魚とポテトだけって…。
不健康極まりないなぁと思うのです。

そしてもう一つ「食育」として
伝えたいのが、食べ物を粗末にするなと言うことです。
私は、親から絶対に食べ物を残さないようにと
しつけられました。残すくらいなら最初から
オーダーをするなとも言われました。

オーストラリアに来て悲しいのは、
かなりの人が毎食
食事を残していることです。[もうやだ~(悲しい顔)]
それを次の日のランチに持参するならまだしも
そのままゴミ箱へ捨てられていることも
多々あります。
本当に勿体ないなと思います。

もう少し、食事の有難さや欲求だけで
食べるものを選んでいるということに
気づいてほしいなと思います。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

オーストラリアの食生活(家庭料理編) [食生活]

オーストラリアには、色んなバックグラウンドを持つ
人が住んでいるということをここに書いたことがあると
思います。

それに関連してですが、
各家庭の食生活[レストラン]もかなり
違いがあります[exclamation×2]

シドニーは特に色んな人が住んでいるので
人のお宅の食生活の話を聞くだけでも
面白いです。

中国人のお友達は、
お家では毎食中国料理なのだとか。
だから外食したら絶対中華以外の
物を口にしているそうです。

タイ人のご家庭では
結構な割合でご飯を食べているとも
聞きました。

フィリピン人のお宅では
カレーからマンゴーの入ったサラダ
なんかも頂きました。
タロイモのケーキもおいしかったな。

The オーストラリアな食生活は、
田舎で体験できます。

私の住んでいたVictoriaの田舎町には
白人ばかりが住んでいます。

そこでは、家庭料理と言えば
ローストビーフ、サラダ、ポテトという
西洋料理が出てくるのが一般的です。

そして、長い時間お喋りを楽しみながら
のんびりと食事をします。

食後には必ずデザートが出るのは
どこの家庭も同じでした。
でもアジア系のお宅では、
フルーツ(マンゴー・スイカなど)の
盛り合わせ的なものを
頂くことが多かったように
思います。

田舎では、アイスクリームが一般的です。
しかも3スクープくらい
乗っけてくれます。(^^;)
トッピングまである時も・・・。

田舎はその後9時半ごろに
お茶の時間まであります。
そこでさらにビスケットなどを
食べている強者もいます。(゜o゜)
シドニーでもお茶の時間は
ありますが、そんなに時間をかけていません。

各ご家庭の食生活だけ取ってみても
まさに移民の国なのです。[わーい(嬉しい顔)]

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

シドニー デザート事情 [食生活]

先日、シドニーで「デザートツアー[ぴかぴか(新しい)]」に参加してきました。
シドニーの繁華街を歩きまわってデザートを食べるという3時間のツアーです。

集合は、ハイドパーク。
1件目は、Pitt streetにある「CUPCAKES on Pitt」.
http://www.cupcakesonpitt.com.au/

一口サイズのCupcakeがきれいにショーウインドウに並んでいます。
ここは老舗のCupcake屋さんのようです。
毎日地下にあるキッチンでCupcakeを朝4時から焼いているそう。
私はパッションフルーツのCupcakeを頂きました。

cupcake1.jpg

2件目は、George street沿いのMyerの地下にあるフードコートのCupcake屋さんです。
こちらのCupcakeは一件目と比べるとかなり大きいです。
どっしりとお腹に残ります。
ここは、Take outだけです。でも、フードコートなので、買ってすぐに食べることが出来ます。

cupcake2.jpg

3件目は、QVBこと(Queen Victoria Building)の1Fにあるカフェでした。
ここではフルーツにチョコレートをコーティング[ぴかぴか(新しい)]したお菓子が有名のようです。
どれかひとつを試食できるということで、私はイチジクを頂きました。
このカフェはいつも人で一杯なので、試食させてもらうだけでもちょっと大変そうな場所にありました。

IMG_3618.jpg

4件目は、少し歩いてDarling Harborにあるチョコレート専門店「GUYLIAN BELGIAN CHOCOLATE Cafe」でチョコレートを沢山頂きました。チョコレートだけなく、エクレアやブラウニー、ガトーショコラ[バースデー]まで頂きました。[わーい(嬉しい顔)]余りにもチョコレートが濃厚なので最後の方は参加者全員苦笑い。甘いものもこれくらいでもういいかなというような感じでした。[ふらふら]
http://www.darlingharbour.com/eat-drink/guylian-belgian-chocolate-cafe-darling-quarter.aspx

IMG_3621.jpg

このツアーでは、試食を食べきれない場合は、持ち帰り(Take awayとこちらではいいます)も出来ます。[るんるん](でも持ち帰ってもその日は甘いものはもう食べたくないとなりますが…)
コンセプトの面白いツアーだと思います。ご馳走様でした[exclamation×2]

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

クリスマスのお食事 [食生活]

今日はクリスマスですね。
オーストラリアではクリスマスは祭日です。
こちらのクリスマスは
日本でいう所のお正月です。
家族みんなが集まって食事・団欒をする日です。

この日は、一年で一番ご飯を食べる日かもしれません。
クリスマスで家族が集まる家(ホスト)では
2・3日前からクリスマスのための料理を
作り始めます。

参加人数をはるかに超える
人数分の料理を時間たっぷりかけて作ります。

こちらは移民の国。
色んなバックグラウンドを持つ人たちが集まる国です。
だから、クリスマスの料理といっても
バラバラです。

例えば、こちらはフィリピン系の方々が
集まるパーティーでのお料理。

IMG_3438.jpg

お米があったり、魚があったり、
マンゴーがあったりで
西洋のクリスマスとは料理が違いますね。

IMG_3444.jpg

これはまた別のパーティーでのお料理。
チキンやハムなどのお肉類、
ビーツを使ったポテトサラダなんかもあります。

これらは、ほとんど主催者宅で作られた料理です。
ただ、招待された方も手ぶらで登場と言うわけにはいきません[exclamation]
何か一品だけでも料理を持参します。
例えばデザートだったり、お酒だったり。

そして、出席者が全て揃うと、
その料理の多さに驚かされます。
明らかに人数分より量が多いです。

料理を沢山作りますが
その日のうちに完食しません。
料理は必ず残りますので、
出席者みんなで分けて持って帰ります。
そして次の日もそのクリスマス料理の残りを食べます。
まるで日本のお正月のおせち料理のようですね。

クリスマスの後は、
よくエクササイズ[手(グー)]の広告を見かけます。
お正月太りと同じく、こちらにはクリスマス太りされる方が
少なからずいらっしゃるとか…。

クリスマスが終わると、
後は来年まで一気にカウントダウンです。
増えた体重も一気にダウンすれば
良い年が迎えられるのですが・・・。
そんなうまい話はあるのでしょうか。(^^;)

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

モーニングティーについて [食生活]

モーニングティーという習慣は日本にはないので
始めてこの言葉を聞いた時理解に苦しみました。[ふらふら]

以前住んでいたカナダにもこのような週間はありませんでした。
只今、私はオーストラリアで初モーニングティーを体験中です。[わーい(嬉しい顔)]

そもそもモーニングティーとは何なのでしょうか?

学校にはRecessという休憩時間が11時頃から
30分で程度あります。
これがモーニングティーにあたるのですが、
実際生徒はどのように過ごしているのか
気になって観察してみました。

生徒は、りんごやバナナなどのフルーツや
ナッツバー、ヨーグルト、ゼリーなどを食べています。
私も滞在先からモーニングティー用として
これらの食べ物を持っていくように言われました。

学校だけでモーニングティーの習慣が残っているのかと思いきや
各家庭にもその習慣は残っているように感じられます。
私の滞在している家庭では、
毎週土曜日、10時半ごろに必ず誰かとお茶[野球]をします。
1時間から2時間くらいお茶してお喋りして解散します。
家に帰って1時くらいにお昼ご飯を食べます。

職場によっては、モーニングティーの習慣がある所もあるそうです。
そして、仕事によっては、アフターヌーンティーもあるそうです。
こんなにティーの時間があると…いつ働いているのかと疑いたくなります。
開拓時代に働き過ぎた過去があるため
人権侵害にならない程度の労働時間にするため
ティーの時間を投入したとかしないとか[たらーっ(汗)]
…これは生き字引のおじいちゃんから聞きました。

オーストラリア人の中には、
学生時代からRecessを通して
モーニングティーの文化が浸透しているのだと思います。
そして大人になっても、その文化はしっかりと残っているのでした。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

オーストラリアのお弁当事情 [食生活]

皆さんはランチに何を食べていますか?
また学生の時はどんなお弁当を持っていっていましたか?

国が変われば、食も変わるのですが、
ランチがそのいい例だと思います。

私は高校の1年間をカナダで過ごしました。
その時もランチ事情の違いに驚いたことを覚えています。
カナダにいた時は、毎朝自分でサンドイッチを作るか
前夜に夕飯が残っていたらそれをランチとして確保して
持っていくかでした。
私の定番ランチは、サンドイッチとポテトチップス、ジュースです。
このランチセットが、私のスタンダードなので
日本でのOL時代には他の社員の方と
全く違う弁当に驚かれました。

さて、オーストラリアのランチ事情ですが、
こちらもカナダ同様サンドイッチや前の日の夕飯の残りというが多いです。
生徒は、かつて私がカナダで持っていっていたような
ランチを持参しています。
興味深いのは私の同僚のランチです。
立場上職員室でランチを取るのですが、
他の先生のランチを観察していると…
何とその場で調理しだす先生が結構多いのです。
職員室には、電子レンジ・給湯器・冷蔵庫があります。
ある先生は、ツナ缶・アボカド・食パンを持ってきて
お昼になるとツナ缶を開け、アボカドを切り、食パンに盛り付けて…
ハイ出来上がり!
とまるで3分間クッキングを実践しているかのようでした。

他にも冷凍食品であろう、カレーライスを持ってきて電子レンジで温める先生やら
即席ラーメンを作る先生など…その個性的なランチに驚かされます。

日本ならお弁当箱に詰めてある程度出来上がった状態のものを
持参しますが、こちらは素材そのものを持ってきて調理するのもありみたいです。
一体次はどんなものを作るのか、毎日他の先生のランチが
気になって仕方ありません。
私もいつかオーストラリア人のように職員室でランチを調理するくらいに
なりたいと思います。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

オーストラリアで作る『お好み焼き』 [食生活]

居候している家族たっての願いで
本日は、夕食に『お好み焼き』を作りました。

IMG_3368.jpg

こちらに来て日本食を何度か作りましたが
一番人気は『お好み焼き』です。
どれくらい人気かというと
居候宅の定番ご飯メニューに昇進するくらいです。
大阪出身の私としては、嬉しい限りです。\(^o^)/

オーストラリアで日本食を作るとなると
食材はどうするのかなと最初は気になりました。
でも実はこちらには日本のものを取り扱うお店や
現地のスーパーにも少なからず日本の食材があるという
事がわかってきました。
以前住んでいたカナダと比べると
扱っている日本食は本当に色々あって
あまり困らないなぁという感じです。

今回も街の日本食を扱うお店で
『お好み焼き粉』を買ってきました。
併せて豚バラ肉も購入しました。
こちらのスーパーでは、日本で見かける薄切りのお肉を
ほとんど見かけませんので、日本食のお店で購入することにしています。
お好み焼きソース・マヨネーズ・青のり・天かす・かつお・紅ショウガは
以前買ったものが家にありました。
ネギとキャベツは現地のスーパーで買えます。

作り始めていつも困ることは、分量です。
私の住むお宅は、(私も含めて)大人6人ですが、
6人分の食事なんて日本では絶対作ったことがありませんでした。
だから分量を考えるのがとても大変なのです。

分量に関して言えば、こちらでは計量器にも注意しなければなりません。
なぜならこちらの計量器の1cupが日本のサイズと異なるからです。
最初にお好み焼きを作った時には
そんなことを気にしていなかったのです。
でも生地を作った時に何だか水っぽいなと思い
計量器を調べてみると…
オーストラリアの1cup=240mlということがわかりました。
日本より40mlも多いよ。(^^;)
だからお好み焼きの生地が水っぽかったんだ。

そんな経験があってから、日本料理を作る時は計量に注意して作ることにしています。

さて、話は『お好み焼き』に戻りますが、
今回も大好評で皆ぺろりと食べてしまいました。
オーストラリアでは「おいしい!」と言う時
「beautiful」とか「lovely」というのですが、
今日も『お好み焼き』は「beautiful」「lovely[黒ハート]」だったようです。
よかった、よかった。[わーい(嬉しい顔)]
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理
食生活 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。